concept

モノとの付き合いをより深く

 世の中がどんどん便利になって

目の前には完成品が並び、それを選ぶだけになった。

ネット社会の現代では、クリックひとつで すぐになんでも手に入る。

身の回りのモノがどんな素材からできていて

どのように作られているかを知らずに、ただ使う。そして捨てる。

まだまだ使い続けたいけれど、どこで修理してくれるか分からない。

捨てるのはもったいないけれど、どうしたらいいのか分からない。

「大切にしたいのに、しづらい。」

モノを使うことは、人と関わることと似ている。

大切な人との関係を守ったり修復したり、時には手を離したりもする。

日々触れ合うからこそ傷がつくことも、壊れることもある。

そこで終わりにせず、心ゆくまで大切にできたなら、愛着を持ち続けられたなら。

きっと日々の生活はもっと美しく、そして楽しくなるだろう。

2019-09-13 | Posted in blog, conceptNo Comments » 

 

「縫い直し」します。

使い込まれたアンティークや古道具に惹かれるように、 革製品も、使い込んで味がでた姿に惹かれます。

シンプルなデザインを基本に、サドルステッチという手縫いを基本に革製品を製作。

馬具作りに使われる丈夫な手縫いの製法です。

「サドルステッチ」は並縫いやミシン縫いに比べ丈夫でほつれにくい製法です。

そのうえ、万が一ほつれても「同じ縫い穴を使い、縫い直し」ができるメリットがあります。

とても手間のかかる製法ですが、使えば使うほど愛着の湧くものを作るため、ひとつひとつ時間をかけ製作しています。

素材の革は丈夫で、長く使うほどに経年変化する飽きのこないものを使用しています。

いい素材を長く使って欲しい。

だから縫い目の革がちぎれないかぎり、永久に縫い直しを承ります。

2015-06-22 | Posted in blog, conceptNo Comments » 

 

バッグの買取(リユースとリメイク)

バッグの買取について

JOURNEYにてご購入いただいたバッグ、使わなくなったものがあれば買い取ります。

JOURNEYで使用する素材はオイル分が多く使うほどに風合いが増していきます。長く使える丈夫な革です。

その革を長く使って欲しいという想いから、サドルステッチという手縫いの製法で手間を惜しまず作っています。

1.リメイク
使わなくなったバッグがあったら「リメイク」、財布など小物に形を変え使い続けることができます。

2.買取→リユース
次の使い手の元へ旅立てるよう、「買い取り」、買い取った商品はこちらで手直しをして販売、新しい使い手の元へ。

3.買取→リメイク
シミや大きなキズなどお直しできないモノも素材として「買い取り」、「リメイク」いたします。
素材として買い取りしたものは財布や、キーケース、ペンケースなど小物にリメイクします。

2015-06-21 | Posted in blog, conceptNo Comments » 

 

革のこと

JOURNEYで使う革

革は、主にバケッタレザーを使用。

バケッタレザーとはベジタブルタンニンなめし革のことで、

科学薬品を一切使用せず、植物の渋(タンニン)でなめされています。

そのバケッタレザーの中でも、

伝統的な技術を復活させることをコンセプトにしている

バダラッシカルロ社のバケッタレザーを主に使っています

品質よりも生産コストが最優先される現代において、

バダラッシ社は真逆の道をいく存在。

通常はコスト削減のため、

なめしに使う油を「合成油・魚油」を使うことが一般的。

バケッタ製法はベジタブルタンニンでなめした牛革に

効率的とは言えない牛脚油を、時間をかけて

タップリと染み込ませて作る製法です。

生産コスト優先の現代には合わない製法とも言えます。

しかし、時間と手間をかけて作り出された革は染み込んだオイルが抜けにくく
長く使い込んでいくと、染み込んだオイルが少しずつ馴染んでいき
独特な色合いに変わるだけでなく、光沢や艶を増していきます。

なお、バダラッシカルロ社の成功を目の当たりにした大小の工場がありますが、

真のバケッタレザーは同社の技術でしかなめすことができません。

JOURNEYで扱う革は、使うほどに味がでる経年変化がすばらしいものばかり。

こういった革はどうしても色移りなどありますが、

革本来の味を楽しむためには避けられません。

また十二分にオイルが入っているので特にメンテナンスは不要です。

2015-06-21 | Posted in blog, conceptNo Comments »