concept
バッグの買取(リユースとリメイク)
バッグの買取について
JOURNEYにてご購入いただいたバッグ、使わなくなったものがあれば買い取ります。
JOURNEYで使用する素材はオイル分が多く使うほどに風合いが増していきます。長く使える丈夫な革です。
その革を長く使って欲しいという想いから、サドルステッチという手縫いの製法で手間を惜しまず作っています。
1.リメイク
使わなくなったバッグがあったら「リメイク」、財布など小物に形を変え使い続けることができます。
2.買取→リユース
次の使い手の元へ旅立てるよう、「買い取り」、買い取った商品はこちらで手直しをして販売、新しい使い手の元へ。
3.買取→リメイク
シミや大きなキズなどお直しできないモノも素材として「買い取り」、「リメイク」いたします。
素材として買い取りしたものは財布や、キーケース、ペンケースなど小物にリメイクします。
革のこと
革は、主にバケッタレザーを使用。
バケッタレザーとはベジタブルタンニンなめし革のことで、
科学薬品を一切使用せず、植物の渋(タンニン)でなめされています。
そのバケッタレザーの中でも、
伝統的な技術を復活させることをコンセプトにしている
バダラッシカルロ社のバケッタレザーを主に使っています
品質よりも生産コストが最優先される現代において、
バダラッシ社は真逆の道をいく存在。
通常はコスト削減のため、
なめしに使う油を「合成油・魚油」を使うことが一般的。
バケッタ製法はベジタブルタンニンでなめした牛革に
効率的とは言えない牛脚油を、時間をかけて
タップリと染み込ませて作る製法です。
生産コスト優先の現代には合わない製法とも言えます。
しかし、時間と手間をかけて作り出された革は染み込んだオイルが抜けにくく
長く使い込んでいくと、染み込んだオイルが少しずつ馴染んでいき
独特な色合いに変わるだけでなく、光沢や艶を増していきます。
なお、バダラッシカルロ社の成功を目の当たりにした大小の工場がありますが、
真のバケッタレザーは同社の技術でしかなめすことができません。
JOURNEYで扱う革は、使うほどに味がでる経年変化がすばらしいものばかり。
こういった革はどうしても色移りなどありますが、
革本来の味を楽しむためには避けられません。
また十二分にオイルが入っているので特にメンテナンスは不要です。