リメイクの事例
JOURNEYでは味の出た革を生かして、商品のリメイクを承っています。
バッグやノートの革表紙など面積の大きいものを、小物に作り変えることができます。
もし生活スタイルが変わって使わなくなってしまっても、眠らせたり捨てたりするのはもったいない。
今の生活で使えるもの、使いやすい形にリメイクします。
JOURNEY以外のバッグでもタンニンなめし革でしたら、リメイクできるかもしれません。
4つのリメイク例をご紹介します。
[1]ティッシュケース をお財布の一部に。
お客さんのお家で5年ほど使っていただいたティッシュケース。
生活の中で自然についたシミやキズから、長い年月が感じられます。
お財布の内側のカード入れや小銭入れは、新しい革を使っています。
[2]ノートの革表紙をキーケースに。
ツヤと深い味わいの出た革は、作り変えてもすぐ手にしっくり馴染みます。
[3]ノートの革表紙をコードホルダーに。
捨ててしまうハギレをなるべく出さないように心がけて型抜きします。
[4]縦長のショルダーバッグを、かぶせのついた小さなショルダーバッグに。
元からついていたポケットも生かして、かぶせの縫い目も素敵なアクセントになりました。
他にもA5のノートの表紙をA6サイズにしたり、機種変更してサイズの合わなくなったiPhoneケースをポーチにしたりなど、大切に使ってきたモノの形を変えて、また長く使っていただけるためのお手伝いをしています。