• 今後のイベント出展

    【2024年】 ●9月20日〜10月2日[online受注会] Envelopeオンラインショップ 8回目となる革の手帳のオーダー受注会に加え、バッグ・財布・小物も。 手帳は限定色・限定デザインもあります。 ●10月19日〜[個展]鈴木商店(中国・北京) 10年ほどお付き合いのある中国のお店へ。 財布・バッグなどの販売、ワークショップも行う予定です。 ●12月14日、15日["あの子の革"受注会]@tanabike(センキヤシンマチ内) 那須・森林ノ牧場 森林ノ牧場で育ったジャージー牛の革を素材に、JOURNEYのデザインでお作りします。当日は牧場の飲食物も並ぶ予定です。 ------------------------------ 【2025年】 ●1月3日〜16日[個展]カタカナ(東京・自由が丘) 財布・バッグなどの受注会。 限定色も並ぶ予定です。  ------------------------------  ※オンラインショップについて イベント出展の際は、オンラインショップの在庫を一旦ゼロにする場合がございます。 受注確認メールやお問い合わせへの返信等も数日いただきます。  
  • 財布箱

    JOURNEYでは財布箱をオリジナルで作っています。   財布と同じ色の革の引き手がつき、さらに同じ色の革の中敷きが入っています。 引き手や中敷きはハギレを利用しています。すぐに捨てるものは作りたくない。以前から長財布用には、他ではない見た目と表情のロー引き箱を作っていました。それはそれで好きな箱でした。 でも、もっと革屋らしい箱にしよう。そう考えて、こちらの箱を作りました。箱に入れてお届けしているのは長財布2種(cf長財布 ・nf長財布)、ミニ財布(ci財布)の3つです。   長財布用   ミニ財布用    「Happy Birthday」「ThankYou」などの革タグ付きの ラッピングも承ります。 財布を取り出したあとは、何かの入れ物として使っていただけたら嬉しいです。
  • ハチドリシリーズ

        大きなバッグなどを作ると、革の端に近い部分やストラップの余りなどの小さなハギレがどうしても出ます。 効率を考えると捨てられてしまうハギレですが、小さくても命ある牛から作られた大切な素材。 使用している革は端までオイルがたっぷり含まれており、経年変化が楽しめます。 ハギレであっても、繊維の強度や伸び具合を見ながら使い道を選べば、ものとして充分に使い続けることができます。 JOURNEYでは捨てる部分を限りなくゼロに近づけるため、コードホルダーやコースターといった小物を中心に「ハチドリシリーズ」として商品を作っています。 ハギレならではの色合い・表情の個体差を味わっていただければ嬉しいです。 店舗では定番色のほかに、その時期に製作で使った限定色の革で作ることもあります。   ・knコードホルダー   ・コースター    ちなみに、JOURNEYのロゴマークやハギレシリーズは「ハチドリのひとしずく」というお話に由来しています。 火事が起きた森で、小さなくちばしで少しずつ水を運ぶクリキンディというハチドリ。 大きな問題が起こった際、それぞれがどう向き合い行動するのかを考えるきっかけになるようなお話です。
  • 求人募集(終了しました)

    ※募集は終了しました。 これからのJOURNEYを共に作るスタッフを募集します。 応募は2024年2月15日まで。勤務開始日は現職や卒業時期の希望を伺います。 新しいスタッフを迎え本格的に「工房」にしていこうと考えています。 ●これからのJOURNEY 現在はありがたいことに注文から5〜7ヶ月お待ちいただいていて、 途切れることなく毎日毎日作るものがあります。 その代わり在庫を作ることが難しい状況で、 お店の棚は寂しい様子が続いています。 今後もバッグのストラップの長さを変えたり、ポケットを加えたり、 使い手に合わせるセミオーダーの受注は続けていきます。 ですが、通常商品でいいという方が在庫品をすぐに買えたり、 せめてもう少し気軽に注文できる数ヶ月の製作期間が理想です。 また、手縫いで作れる量はあまり多くありません。 こんなものを作りたいからオリジナルの金具を作りたい」 「このバッグに合うインナーバッグを作りたい」 「オリジナルの革を作りたい」 と作ろうと思っても製作量が少なすぎて断念することも多々ありました。 製作期間と製作量の壁を越えるために、 JOURNEYも人数を増やし工房としてやっていく時がきたように思っています。 ただ増やせるだけ人を増やしたいわけではありません。 それが3人なのか5人なのか、 それ以上なのかやってみないとわかりませんが、 ちゃんと意思疎通ができる人数と思うとそう多くはないでしょう。 ●JOURNEYを共に作る 一緒に作る方には「JOURNEYで働く」というより、 「共に作る仲間」でいてほしいです。 黙々と作る時間も多いとは思いますが、 くだらない話や、手を止めてお互いの「気づき」や「意志」を確認できる話をする時間も大切にします。 それをデザインや、製作工程、店の内装など、できることは反映させます。 納得感を持って日々の仕事ができる工房にしたいです。 ●こんな人にきてほしい 今回は作ることが基本の募集なので「物をよく見ている人」にきてほしいです。 ファッション、雑貨、インテリア、建築など好きな物は人それぞれ違うと思いますが、 物への興味がある人だと作り手に向いているような気がします。 本格的なものづくりの経験はなくても構いません。 私自身、革の学校や美大などに通った経験はありません。 手仕事に興味のある人の応募をお待ちしています。 ■主な仕事 ・手縫いでの革製品製作 ・店舗、オンライン運営 ■条件 ・勤務時間は9〜18時の間で応相談  (週24時間〜フルタイム。雇用形態は相談にて) ・土日どちらか勤務できる方  (店舗休業日も製作勤務あり) ・未経験可 ◼︎応募方法 メールにてご連絡ください j-l@journey-leather.com 以下の内容をお書きください。 ・お名前 ・ご住所 ・電話番号 ・簡単な経歴 ・学業・仕事以外の活動  (部活動や習い事など続けていたこと、続けていること) ・好きな店、ブランド、本、雑誌など  (全てを書く必要はありません) ・希望の働き方  (1日○時間、週何日、○曜日不可など) ・その他自己紹介 ・JOURNEYへの質問 応募の中から、 数名の方とお会いする予定です。
  • お手入れ方法

    ー 素材の特性とお取り扱い上のご注意 ー   [オイルメンテナンス] 製造工程でオイルがたっぷり含まれた革ですので、使うと自然にツヤが出てきます。 使い始めは和紙のような乾いた質感ですが、数ヶ月も使うと変化が見られます。 極度に乾燥した場合などを除いて、オイルの追加は基本的に必要ありません。必要以上にオイルやクリームを含ませると柔らかくなりすぎてしまい、革の劣化につながります。   [色移り] 素材の風合いを生かし、表面加工の少ない天然皮革を使用しています。そのため水濡れ・摩擦により、色移りする場合があります。 防ぐ方法として、皮革用防水スプレーのご使用をおすすめしております。バッグやカメラのストラップの裏側など、お身体に当たって擦れる部分に定期的にご使用ください。透明な皮膜を作った状態になりますので、革の表面に使用してしまうと味が出にくくなります。 濡れたまま放置するとシミ・カビの原因になります。乾いた柔らかい布で拭き取り、陰干ししてください。   [退色] 日光や蛍光灯の光によって退色することがあります。特にティッシュケースは日光が強く当たる場所に長時間置かないようご注意ください。   [キズ] 表面加工が少ないため小さな引っかきキズがつきやすいです。 乾いた柔らかい布でくるくると円を描くように優しく拭くと、目立たなくなります。布はコットンシャツのハギレやめがね拭きなどをおすすめしています。   [保管方法] しばらくご使用にならない場合には布などの袋に入れ、直射日光を避けた通気性の良い場所で保管してください。ビニールなどで密閉すると劣化やカビの原因となります。 これは余談ですが、タンニンなめしの革は植物由来のため、犬や猫も匂いが大好きです。かじられてしまったなどのお話も聞きますので、ペットのいるご家庭での保管はご注意ください。
  • 素材について-革と金具

    革は、主にバケッタレザーを使用。 バケッタレザーとはベジタブルタンニンなめし革のことで、科学薬品を一切使用せず、植物の渋(タンニン)でなめされています。 そのバケッタレザーの中でも、伝統的な技術を復活させることをコンセプトにしているバダラッシカルロ社のバケッタレザーを主に使っています 品質よりも生産コストが最優先される現代において、バダラッシ社は真逆の道をいく存在。 通常はコスト削減のため、なめしに使う油を「合成油・魚油」を使うことが一般的。 バケッタ製法はベジタブルタンニンでなめした牛革に効率的とは言えない牛脚油を、時間をかけてタップリと染み込ませて作る製法です。生産コスト優先の現代には合わない製法とも言えます。 しかし、時間と手間をかけて作り出された革は染み込んだオイルが抜けにくく長く使い込んでいくと、染み込んだオイルが少しずつ馴染んでいき独特な色合いに変わるだけでなく、光沢や艶を増していきます。 なお、バダラッシカルロ社の成功を目の当たりにした大小の工場がありますが、真のバケッタレザーは同社の技術でしかなめすことができません。 JOURNEYで扱う革は、使うほどに味がでる経年変化がすばらしいものばかり。こういった革はどうしても色移りなどありますが、 革本来の味を楽しむためには避けられません。 また十二分にオイルが入っているので特にメンテナンスは不要です。
  • 製法とデザイン(手縫いで作る理由)

    使い込まれたアンティークや古道具に惹かれるように、 革製品も、使い込んで味がでた姿に惹かれます。 JOURNEYでは、シンプルなデザインを基本に、「サドルステッチ」という手縫いを基本に革製品を製作。 「サドルステッチ」は過酷な環境で使われる馬具作りに用いられるほど丈夫な製法です。 また、万が一ほつれても「同じ縫い穴を使い、縫い直し」ができるメリットがあります。 その反面、とても手間がかかります。・革に縫い線を引き、縫い穴をあける。・糸にローを引いて糸の両端に針をつける。・両手がふさがるため、「馬」とよばれる道具に革を挟み、ひと針ひと針縫っていく。使えば使うほど愛着の湧くものを作るため、ひとつひとつ時間をかけ製作しています。 素材の革は丈夫で、長く使うほどに経年変化する飽きのこないものを使用しています。またこころゆくまで使って欲しいので、使い続けられるようデザインをシンプルで直しやすい構造にしています。 お気に入りを長く使って欲しい。 縫い目の革がちぎれないかぎり、永久に縫い直しを承ります。
  • リメイクの事例

    JOURNEYでは味の出た革を生かして、商品のリメイクを承っています。バッグやノートの革表紙など面積の大きいものを、小物に作り変えることができます。 もし生活スタイルが変わって使わなくなってしまっても、眠らせたり捨てたりするのはもったいない。 今の生活で使えるもの、使いやすい形にリメイクします。JOURNEY以外のバッグでもタンニンなめし革でしたら、リメイクできるかもしれません。 4つのリメイク例をご紹介します。 [1]ティッシュケース をお財布の一部に。お客さんのお家で5年ほど使っていただいたティッシュケース。生活の中で自然についたシミやキズから、長い年月が感じられます。お財布の内側のカード入れや小銭入れは、新しい革を使っています。 [2]ノートの革表紙をキーケースに。 ツヤと深い味わいの出た革は、作り変えてもすぐ手にしっくり馴染みます。 [3]ノートの革表紙をコードホルダーに。 捨ててしまうハギレをなるべく出さないように心がけて型抜きします。 [4]縦長のショルダーバッグを、かぶせのついた小さなショルダーバッグに。 元からついていたポケットも生かして、かぶせの縫い目も素敵なアクセントになりました。 他にもA5のノートの表紙をA6サイズにしたり、機種変更してサイズの合わなくなったiPhoneケースをポーチにしたりなど、大切に使ってきたモノの形を変えて、また長く使っていただけるためのお手伝いをしています。
  • used journey(リペア・リメイク・リユース)

    「素材を生かす作り手、モノを生かす使い手」というコンセプトでモノ作りをしています。 自然素材を使って、大切に使い続けると、いい風合いがでてくる。 長く使ったモノでないと、でてくることがないモノの魅力。 製作するときは当然、丈夫に作ります。さらに修理をすることを前提として考えた製法とデザインで、愛着のあるモノを少しでも長く使うことができるようにします。 1、リペア 万が一壊れた場合、できる限り修理します。もともとほつれにくい丈夫な縫製ですが、縫い目がちぎれないかぎり、縫い直しは無料です。 2.リメイク 使わなくなったバッグなど面積のとれるものは「リメイク」します。財布など小物に形を変え使い続けることができます。 3.買取→リメイク ご不要になったJOURNEY製品がありましたら次の使い手の元へ旅立てるよう、「買い取り」、買い取った商品はこちらでメンテナンスやリメイクして販売、新しい使い手の元へ。※買取後は基本的にリメイクしますので、一定の面積と厚みが必要です。詳しくはお問い合わせください。
  • 過去の出展

    【 個展 】 SHOZO 2017.11.22-26 WHITE NOTE 2019.11.2-4 【 企画展 】 envelope オンライン受注会(わたし印のセミオーダー) 2017〜2023 katakana 第4回小さな財布と小さなバッグ展 みんなの市企画展伊勢丹浦和 2020.11 モノが暮らしを心地よくしてくれる by 整理収納コンサルタント 本多さおり イベント出展 クラフトフェアまつもと 2015〜2019、2022、2023 にわのわ 2017、2019、2022、2023 灯しびとの集い 2015〜2017 のとじま手まつり 2016 川口暮らふと 2012〜2015、2017〜2019 リビルダーズマーケット 2019.9 越谷てしごと市 2017 みんなの市 2012(第4回)〜 2018(第10回)