
キャッシュレスメインの方に。
支払いのほとんどはスマホやカードで、念のため現金も持ち歩きたい方のために。
片手にぴったり収まり、衣服のポケットや小さいバッグにも出し入れしやすいサイズです。

スライド式の小銭入れ
受けを指で起こして手前に傾け、小銭をスライドさせて使います。
革のハリと柔らかさを生かした受けに小銭が収まり、つまんで取りやすくなっています。
※画像はlongタイプ

カードポケットは1つ
5枚前後の厚いカードが入ります。出し入れしやすい指かけつき。
※画像はlongタイプ

shortとlongの2タイプ。
お札の入れ方によって長さの異なる2タイプ。(画像上:short、下:long)
平らにすっきり持ちたい方はshort、お札を折らずに持ちたい方はlongがおすすめです。
小銭入れ・カードポケットの作りは共通です。

shortタイプ
かぶせが短く、お札を2つ折りにして入れます。かぶせを閉じると平らになるので、薄くすっきりと持てます。
開いても片手に収まりやすい長さです。

shortタイプのかぶせ。
左からキャメル、グレーカーキ、ブラック。

longタイプ
かぶせが長く、一万円札も折らずに入ります。折り目をつけたくない方や、お札の出し入れや多い方におすすめ。
閉じるとshortタイプよりかぶせ分の厚みがあります。

longタイプのかぶせ。
左からキャメル、グレーカーキ、ブラック。

経年変化
革は、プエブロとナッパネビアの2種類。
プエブロはキャメル、グレーカーキ、ブラックの3色、 ナッパネビアはミストブラウン、ミストブラックの2色です。
ナッパネビアは白く霧がかった色味が特徴的で、使うほどに下地の色が現れます。
どちらの革も、触れるほどにしっとりとした質感と深い色味が増し、自然にツヤも出てきます。
製造工程でオイルがたっぷり含まれた革ですので、基本的にオイルメンテナンスは必要ありません。

ギフトラッピング承ります。
ギフトラッピングとして、通常包装に革タグをおつけできます。(税込300円)
こちらよりご注文ください。
薄さを追求し何枚の革が重なるかを重視、製作の合間に試作を繰り返しては使い心地を確認すること1年以上の時を経て完成となりました。最終的に革が6枚重なるデザイン、薄さ8.4mmにすることができました。カードをたくさん入れて革のクセがついた状態で、カードを少なくするとカードポケットがゆるくなるのでお気をつけください。私は仕事のために長財布も持ち歩くこともありますが、メインはこちらを使っています。